銘柄ワースト順
1 さくらさく -45200円
2 IGS -33800円
3 フィット -28600円
4 免疫生物 -23900円
4銘柄の合計でー131500円
問題点
12月末からいい手法を思いつき、安定した成績が出ていたが、それは後場に通用する方法で前場をもっと稼ぎたいと思っていた。
2月は上昇相場で順張りがしやすい地合いだったが、日経が天井をつけてから順張りがしにくい地合いになった。前場はほぼ利益が出ない状態が続いていた。
なぜ大損したのか。
そこで前場をどうすればいいか、いろいろ考えストップ高直前のスキャルとVWAPアルゴの成行買い狙いの逆張りをやってみた。
まず前提として銘柄が自分の苦手な銘柄を触っている。手法を変えても、結局は低時価総額・ハイボラ、1000円以上の株価、板薄はダメだった。
さくらさく(低時価総額・1000円以上・板薄・前日ストップ高)
手法:ストップ高直前の買い、VWAP-X%で買い増し
IGS:(低時価総額・板薄・午後のストップ高目前)
手法:ストップ高直前の買い
フィット(低時価総額・1000円以上・板薄)
手法:ストップ高直前の買い
免疫生物 (低時価総額・板薄・ストップ高目前)
手法:ストップ高直前の買い、VWAP-X%で買い増し
特にまずかったのが、前場に免疫生物でVWAP-2%でピッタリ買いが入ったのでこの手法が後場も通用すると妄信してしまったこと。
普段だったら敬遠する板薄・低時価総額を高値で買いに行いってしまった、それもグロース指数が陰線の日に。
せっかく積み上げた2か月半の利益が2時間でパーになってしまった。
改善点
・ストップ高直前のスキャルはリスク・リターンが合わないので危険だから今後はやらないほうがいい。もしくは前場で松井証券の返済予約注文付きでやってみる。
・VWAP -X%の逆張り買いは性格に合わないのでやらない。ただのナンピン買いみたいでばからしい。やはり順張りがいい。
・手法を劇的に変更しない。少しずつ変更する。
気が付いた点(追加)
・今日の午後の大損はだいたい同じ時間に発生していて、もはや何がなんだかわからない状態だった。
・よく考えると同時に何銘柄も取引するのは効率がよさそうだが、注意散漫になる気がする。
特にパフォーマンスがいい時はメインの銘柄があって1日を通して2~3銘柄をトレードしている。
FXドル円を順張りスキャルでトレードしてみたことがあるが、こんな下落をくらったことがない。(1分足で3000回くらいトレードして結果は数万円のマイナスだった。)
その時のルールは順張り、ブレイク狙い、1pips逆行で即カット、まれに値が飛んで-2pipsの時があるくらい。
この時はドル円のみで注文も1発のみ。
すごくシンプルで1秒もチャートから目を離せない状況だった。
FXには板が無いので指標時間以外は即座にその時の価格でカットできる。その分スプレッド0.2pipsがかかる。
個別株だと、板の状況次第でいつでも1ティックでカットできるとは限らない。
特に板薄、小型、ハイボラなどは、買った瞬間にアルゴ?で5~10ティック下に行ってることも何度もある。
今日ではないが1銘柄をメインに取引をしていたら、見ていなかったほかの銘柄がいつのまにー15ティックという浦島太郎状態ということもあった。
と、考えると小型株に何銘柄も指値して同時に板を表示してトレードするのは無理な話なのではないか。
かといって大型はアルゴがいすぎて板読みはできない。
となると、前場は株を寄付きだけやって、FX(ドル円)をやる。
後場に2~3銘柄いいのがあればトレードやるのがいいのかもしれない。
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